(ウ)            (ウ)  「鰻ドリア」「石焼ビビ鰻」「鰻タリア丼」と壁にかかったメニューを見ながら、 「うな丼」を食べてきました。「うな丼丼」ではありません。 うな丼丼は鰻が2倍入っています。 料金は「おおむね」2倍です。 「おおむね」とは、不確定概念です。 「大体」「おおよそ」です。 税法上の「おおむね」はどうなるのでしょう。 平成8年6月25日の国税不服審判所の裁決(裁決事例集 No.51―324ページ)に、 「価額の著しい低下」(50%相当額)の判断基準に、 低下率45.23%はおおむね50%の下落と認められるが、 40.21%はおおむね50%相当額を下回っておらず、 著しい低下とはいえないとしています。 ある地方の受講生募集要項でも「おおむね50歳以上」とあるところに、 注意書きとして、5歳ぐらいの幅を見込んで45歳以上とすると書かれていました。 よって、「おおむね」とは10%の幅があると思われます。 今日の昼ごはんは「うな丼」でした。鹿児島産の鰻と書いてありました。 ふっくらとしていました。 ランチメニューには鰻ドリア以下3品はありません。 夜5時半からのメニューだそうです。非常に興味があります。 今度、夜に行ってみようかなんて考えています。